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前田エッセイ ~めずらしく長文~

こんにちは。明日健康診断の前田です。
なぜだか、何となくワクワクしてます。

身長伸びてないかな~。


さて、いつの間ーにか私も入社して半年がたち、
季節も人肌恋しい季節になって参りました。

この間(っていっても先月末ぐらい)山道を通ったら、ぱっくり割れた毬栗がぼとぼと落ちていて、
もう秋なのか~としみじみ思いながらいつの間にか回収してました。

思いがけず、人生初の栗拾いでした。


そんな訳で秋の味覚が楽しみな季節になりましたね。
一年中食べ物のことばっか考えてる気がしますが、とりあえず牡蠣食べたいです。


そんな食い意地張りっぱなしの前田ですが、
実はわりと最近まで、牡蠣はおろか、魚と海草以外の海産物はほとんどダメだったんです。

今でこそ、石とメロン以外はなんでも食べますが、
当時はものすごーく偏食だったのです。

たこ焼きは好きだけど、タコを抜いて食べたり、

おすし屋さんに行ったら、納豆巻き→マグロ→唐揚げ→ポテトフライ→納豆巻き…の繰り返し。

きのこ類は、なめ茸となめこ汁以外は人類の敵だと思ってました。


そんな私がこの偏食を改めようと思ったのは高校に入ってからです。
アルバイト先で弁当や食事が出ることが多々あり、
「出されたものは全部食べきらねば!」と思うようになり、
それから好き嫌いの是正がスタートした訳です。

最初はおっかなびっくり、我慢しながら食べていたんですが、
食べてみると「あら美味しい」と思うことも多々。

しかし、依然として魚介類には積極的に手を出せないでいたうら若き前田ですが、
そんな偏食人生をくつがえす転機がおとずれました。

それが、高校二年生のときの修学旅行。

もともとは中国の予定だったのですが、SARSが流行り出したことで、
急遽北海道旅行に変更になったのです。
雪が降り出す直前の季節に、北海道の名所を毎日転々としていました。

北海道ということで、毎日行く先々でこれでもかという程、海産物が出てきます。
海産物だめな人にとっては地獄でしかないですよね。

しかし、修学旅行初日のお昼ご飯で出た一杯のどんぶりが、私の人生を大きく揺るがしました。

そのどんぶりとは、イクラ・イカ・ハマチが乗った「三色丼」。
ハマチ以外は苦手としてきた代物。

必死に「うまそー!!」と自分に言い聞かせながらイクラをぱくり。


刹那!!

脳天に轟くイクラの濃厚なうまみ!

口中にひろがる芳醇な磯の香り!!


「な、なんて旨いんだーーーッッ!!!」


すまないイクラ!!

僕はキミのことを誤解していたようだ!!

蔑んでいた僕を、どうか許してくれ!!


っと心の中で叫び、丼の前で土下座。


…はしてません。
が、それぐらいの衝撃でした。

それから第二の人生と呼んでも差し支えないような、
海産物大好きライフがスタートし、何でも食べるようになりました。

そんなセカンドライフを送っている前田ですが、
今の目標は、シュールストレミング(世界一臭いニシンの缶詰)をおいしく食べることです。
発酵と腐敗は文化の違いであり、異文化の発酵食品を食べれることはその文化への理解の証明である、とは、出身大学のとある先生の教え。



で、こんなに長々と想い出話を持ち出して言いたかったことは、
「やってみなけらばわからない」ってことです。

致知という雑誌を弊社社長の厚意で読ませていただいているのですが、
その中で、ムハメド・ユヌス氏はこのようなことを言っています。

「人は能力を発揮する機会をひとたび手にすれば、
自分がこんなにも素晴らしい能力を持っているのかと驚くことでしょう。
そしてその能力をもっと発揮したいと思うようになり、その過程において
自分自身を次第に発見していくのです。人生とはいわば自己発見の連続です。」
(致知11月号、24頁。ちょっと改訂してます)

自身の可能性に気付くにも、魚介類が秘めた美味しさに気付くにも、
まずは「やってみること」が不可欠です。

「苦手」は、大きな可能性を秘めた「チャンス」なのかもしれません。

覚悟を決めて、肯定的な意見を自分に言い聞かす。
苦手なものはとりあえず好きと言ってみる。

苦手なものを好きになるチャンスを自らつくっていけば、
もっと可能性は広がっていくでしょう。
と、偉そうにちょっといいことをほざいてみる。

では最後に一言。


「イナゴの佃煮大好き。」


以上、長文駄文お付き合いいただきありがとうございました。
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