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九州・福岡の出版社、梓書院のスタッフによるブログです。出版のご用命は当社まで。

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たかが自費出版、されど・・・

世に溢れる書籍・・・書店やネット上で見かける書籍の殆どは「企画出版」というものだが、当社のみならず、出版社の大切な仕事に「自費出版」というものがある。
一見地味に見えますが、著者の思いが深く込められなかなかに味わい深い。

今私が今担当している自費出版は、若き日にフルブライト奨学金でアメリカに留学された先生(女性の方です)のお話。
フルブライト奨学金と聞いてもピンとこない方も多いかも知れないが、この奨学金により、特に戦後の貧しく海外渡航もままならない頃、多くの学生が米国で学び、貴重な経験を積むことができた。

さて、戦後間もない頃、女性が高等教育を受けるということは、多大な困難を伴うものだった。その方が高校で大学へ進学すると言ったとき、進路指導の先生からは「六十年の不作」と嘆かれたそうだが、大学卒業後、教員になり、さらに奨学金を得て米国へ。
そんな逆風にも負けず、未来を切り開いた著者の方の文章のからは、溢れんばかりのパワーが感じられる。担当しているということもあり、何度も文章を読むが、単に面白いというだけでなく、常に前向き、プラス志向な姿にむしろ感銘を受け、思わず読み入ってしまう。

本文中印象深いのが、アメリカ滞在中、あまり豊かではない家庭に招かれて滞在したときのことだ。陰りのないように見えたベトナム戦争前のアメリカでも貧富の差は激しかった。非常にハードな(率直に言うとつらい)経験だったと思うが、著者の方はむしろその友人に感謝している。アメリカ社会の現実を身をもって理解させてくれた、と。

著者の方は文中の到るところで「自分は運が良い」と書かれている。が、「運」は自分自身の力で呼び込むものではないだろうか。常に前向きに疾走している人には自然に「運」も味方するものだ。(ただし、常に前向きな気持で日々を過ごすということが、実は難しいのだが)

日々失敗を重ね思うようにいかず、自己嫌悪に陥ったり、落ち込むことの多い自分だが、今からでも遅くはない。気持だけでも前向きに過ごすことにしよう!
(工藤)
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  • Date : 2009-10-26 (Mon)
  • Category : 未分類
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