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高根の花

タイトルをご覧になって、「あ、間違ってる」と、思われた方はどれくらいいらっしゃるだろうか。


先日、ある媒体を読んでいたところ「高根の花」と、書かれている一文を見つけた。


「あら。こんなところに誤植が。」と思ったものの、調べてみる。

すると、なんと、新聞協会用語懇談会の申し合わせで「高嶺の花」を「高根の花」と書くことにしているそうだ。
知らなかった…。



ふむ。「嶺」は常用漢字にないから、という理由らしい。


ネット上の、とあるブログでは「日本語の乱れ」とまで言われていた。

そうかもしれない。




続けて、元朝日新聞「天声人語」執筆者の栗田亘氏の文も引用されていた。

「新聞の一方的な都合で、日本語を改変することもある。「高嶺の花」を「高根の花」と表記するのも、新聞の都合。「嶺」は常用漢字にない、という理由だった。
個人的には、虫酸が走る言い換えであった。ゆえに私は、新聞記事では「高嶺の花」という言葉そのものを使わなかった。」




私も、どちらかというとこちらを支持したいと思った。





漢字が違うだけで、こうも印象がかわるものなのか。




日本人は(特に若者らしいが)、漢字、カタカナ、ひらがなの使い分けを(外来語だからとか、ひらがなばかりだと読みにくいからとかいうだけではなく)、感覚・感性・感情を表現するために用いていると聞いて、なるほどと思ったものだが…。


そういう「感覚的」なものではなく、「事務的」な理由だったのかと思うと、実に嘆かわしい。



なんだか寂しいな、と思ったのでブログで取り上げてみた(杉野)。
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  • Date : 2011-09-12 (Mon)
  • Category : 未分類
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