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206

真夏の文化祭

今年も終りました。

曰く、九州最大のラテンイベントこと

ボーダーレスミュージックフェスティバル、

「Isla de Salsa イスラデサルサ!!」

イスラ


いすら2


今年もキューバ人となってきました前田です。


今年はダンサーとして出演させていただく機会にもめぐまれ、
2日間、イスラの魅力をあますとこなく堪能させていただきました。


ダンス(サルサ)を習いはじめて、かれこれもうじき2年になろうか
というところですが、それにしてもこの短期間で
数々のイベントに参戦させていただいたり、
あまつさえイスラに出演させていただけることになろうとは
思いもよらない幸運に恵まれたものだとしみじみ思います。

もともと運動好きですが、やはり「何かを身につける」ってことに
夢中になるタチなもので、サルサもせっせと打ち込んでおります。


「何かを身につける」と言えば、最近お気に入りの言葉に、


「開眼」とは感覚の発見である


という言葉があります。


ところで前田は、
昔やっていたスーツアクターの名残から、
サルサに限らず、今でもしばしば身体を動かします。

現役時代は、正規の基礎練やリハーサルに加えて、
人知れずこっそり練習するという「コソ練(修業)」とか
後輩に個人的に稽古をつける「道場」とか
いろいろ練習を重ねていたものです。


そういう経験の名残から、身体を鈍らせるのが嫌で、
しばしば昔やっていた練習をせっせと行ったりしています。

そんなこんなで、会話の中で、
身体動かすのが好きで、結構運動しまよーっといったことを言うと、

「どんな運動するんですか??」

と聞かれて困ることが多々あります。


とりあえずは、サルサとか野球(バッティングセンター)
とかトレーニングと言っておりますが、

個人的には、「トレーニング」という言葉があまり好きではなく、

「鍛錬」と(心の中で)呼んでいます。


「練習」と言っても良いんですが、
そうするとすかさず「何の練習?」という返しが来るので
結局説明に困ってしまいます。

変なこだわりというかポリシーがあるもんだから面倒くさいです。


「トレーニング」と言うと、筋トレとか健康のための運動とか、
義務的ないし、作業的な運動に思えるのであんまり使いたくないのです。

個人的には「運動」と「鍛錬」は別物だと思っています。

ざっくり分けると以下のような感じです。


運動→身体を動かすのが目的

鍛錬→技術を身につけるのが目的


さらに鍛錬を行うポリシーとして、
「頭を使う」ということを掲げていますが、
どういうことかと言うと、

・技術の仕組みを考える

・よりよい技術になるにはどうすればいいかを考える

・「感覚」を頭で消化しながら行う

・使っている筋肉や関節の連動などを考える

…などなど、ひとつの運動をとっても
なるべく濃密な時間の使い方をしようと心掛けています。

バットの素振りを100回するにも、
ただ単純に100という数をこなす素振りと、
体重移動がしっかりできているかを考えながらする
100回の素振りでは、その濃密さ・素振りの効果は
歴然とした差が生まれるものだと思うのです。

もちろん頭でどんなに理解できてイメージできても
それを実践できるようになるには反復練習はかかせません。

そういう訳で、「鍛錬」は頭と身体の共同作業だと
つくづく思うのです。


さて。ところで「鍛錬」の何が楽しいかというと、
出来ないことが出来るようになる、というのももちろんありますが、
先述の「感覚の発見」が楽しいのです。

例えばボクシングのストレートを見たり聞いたりするのと、
実際にストレートを打つことは当然異質のものですが、

さらに、同じくストレートを打つにしても、
「良いストレートが打てた」感覚というのはとても充実感があります。

前田は、筋力の強化、という面よりも
「出来るようになった」という感覚を愛でているのです。

なので、単純な筋トレや走り込みなども軽視しているわけではないのですが、

やっぱり楽しいのはそういった技術をつきつめていく「鍛錬」です。


さらに自分の中で練りに練った技術体系を、
人に教えることで明確化していったり、
もっと言えば、その「技術」や「感覚」を他人で
実験してみるというようなことも面白さのひとつです。

パートナーがいて初めて発見できる感覚もありますし、
とにかく「鍛錬」とは自分の身体を使った「実験」なのだと思っています。


なので、ダンスであっても、パフォーマンスであっても、格闘技であっても、
「感覚」が身につくまでもくもくと実験するのが好きなのです。


ちょっと(どころかかなり)話がそれましたが、

イスラデサルサにはそういった「感覚」の発見に似たようなものが
あるのだと思います。

イスラデサルサに限ったことではないですが、

例えばライブで大声をあげる「感覚」

体裁を気にせず思うがままに身体を動かす「感覚」

またそういったことをすることから生まれる心的な「感覚」


イスラデサルサには、

ラテン文化を自分の身体の中から感じるような、

ラテン文化圏の人の「感覚」を身につけるような、

「感覚の発見」があるように思えるのです。


とまぁ小難しい書き方をしましたが、
とにもかくにもイスラは楽しいよってことです。

会場で「始めてイスラに来た!」という知人友人も
結構いらっしゃいましたが、
皆さんこの局地的異国を大層楽しんでいただけたようです。

めでたしめでたし。

20110806_1^


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