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【連載】武士道3行解説 1 ~武士道とはなにか?~

現像していない写真がたまりにたまっている今日この頃、前田です。
そろそろプリントしないとな~と思ってますが、プリント代もばかにならない。
写真のプリントはいつもネットプリントを利用するのですが、
数が数だけにアップロードにかかる時間がとーってもかかるんです。
いや、それ以上に、写真の取捨選択をする時間が…

と、悶々としている間にもいつの日か現像されることを夢見て
メモリーカードに収まる写真がまた一枚。

さて、前置きはこのくらいに今回は連載第二回、
武士道3行解説です。


------------------------------------------------
武士道3行解説! 其の一 ~武士道とはなにか?~
------------------------------------------------

①武士道とは、「ノーブル・オブリジェ(高い身分に伴う義務)」である!





②武士道は長い年月の中で育まれた共有意識!





③その倫理観の根本は、「戦闘におけるフェア・プレイ精神」である!




補足


>①
武士道とは、元来武士が守るべき暗黙の決まりごとですが、
それは武士という「職業」における決まり、言ってみれば服務規程のみならず、
日常生活における規範、すなわち日常の行動様式までをも束縛する力を持った観念なのです。

「武士たる者、こうあるべき」といった規範は、
武士という特権、名誉を持つ以上は守るべき義務があるとした上で、
さらには人間としてのあり方をも求めるものなのです。

ここでひとつ言えることは、武士道は
「武士」という人格をつくったということではないでしょうか。

「私は私である以前に武士である」といったような
職による人格のしばり、言い換えれば職能によってあたえられた人格。


「私の人格」は自分が生まれてから今までの間に形成されるものですが、
「職能の人格」や「文化的人格」は幾世代にもまたがり、
かつ社会的に形成された人格なのだと思います。


前田自身も「出版社の社員」という人格があるおかげ様で、
苦労もあれば良いこともあります。

出版道とは、読んだことのない本の中身を予測することを見つけたり。


>②
月刊致知11月号に
「イザナミが1日に1000人殺すといえば、ならば私は日に1500人を生もうとイザナギは言った」
という神話のやりとりには、
共同体を1つの生命体として考えた「死の乗り越え方」が表されていると
神道史家の高森明勅氏は述べていました。

「武士道」という倫理観が、幾代もの死を乗り越えて私達の中に存在する。
武士道は武士の死も、封建制度の死も乗り越えて私たちの中に存在している。

魂とは、自分ひとりのものではなく、自分をとりまく森羅万象と歴史とのつながりをもって、
はじめて存在する有機的な共有物といえるのではないでしょうか。


誰がはじめた、という訳でなく、
起源はこれだ、というものもなく、
成文化した武士道の規律もない。

それでも、人々、とりわけ武士の心の中で、
時代を超えて脈々と育まれていったものが武士道という文化であり、
日本人の魂のあり方なのではないでしょうか。

…ちょっと脱線してしまいましたが、
つまり何がいいたいかというと、
「みんなでつくった武士道」ということです。


>③
武士道における倫理観はなぜ生まれたのか?
よくよく考えると疑問である。

武士道が重んじる倫理の根底にあるのは、
「強きに立ち向かい、弱きを虐げず」という、原始的な原理であり、
この上に様々な美徳の大輪が咲き誇るのだという。


武士は、元来その腕っ節で食扶持を得た、武力集団です。

その武力集団が、自ら自発的に自分たちを律することを始めたというのは
よくよく考えると驚きです。

ちょっとした倫理の萌芽と未来をみすえた自律心から、
今日にいたる日本人の倫理観が育まれたかと思うと、
我々もおちおち背徳的なことは出来ないなと思ったり。





-----武士道3行解説 1 おわり-----
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