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梓書院

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九州・福岡の出版社、梓書院のスタッフによるブログです。出版のご用命は当社まで。

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ホークスファンはおしゃれ、タイガースファンは獰猛という偏見

こんにちはトーテムポールです。トーテムポールとみせかけて前田です。最近、初夏の候よろしく髪を短くしたら、アダム・サンドラーに似てると言われました。さてさて、そんなわけで、以前のブログで、「血液型=トーテム理論」についてちょっとふれていましたが、遅ればせながら今回はそのことについて書いてみようと思います。血液型の話については、副島さんの立派なブログもあるのでこちらもご参照ください。さて。血液型=トー... <span style="font-size:large;">こんにちはトーテムポールです。</span><br /><br /><a href="http://blog-imgs-54.fc2.com/a/z/u/azusashoin/20120620211940b4c.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-54.fc2.com/a/z/u/azusashoin/20120620211940b4c.jpg" alt="トーテムポール" border="0" width="220" height="293" /></a><br /><br /><br />トーテムポールとみせかけて前田です。<br /><br />最近、初夏の候よろしく髪を短くしたら、<br />アダム・サンドラーに似てると言われました。<br /><br /><br />さてさて、そんなわけで、<br /><a href="http://azusashoin.blog83.fc2.com/blog-entry-246.html" target="_blank" title="以前のブログ">以前のブログ</a>で、「血液型=トーテム理論」についてちょっとふれていましたが、<br />遅ればせながら今回はそのことについて書いてみようと思います。<br /><br />血液型の話については、<a href="http://azusashoin.blog83.fc2.com/blog-entry-250.html" target="_blank" title="副島さんの立派なブログ">副島さんの立派なブログ</a>もあるのでこちらもご参照ください。<br /><br /><br />さて。<br /><br />血液型=トーテム理論の「トーテム」は、<br />トーテムポールの「トーテム」なわけですが、<br />それはいったいなんだというところから。<br /><br />トーテムとは、ざっくりいうと<br />その部族の象徴、あるいは始祖としてあがめられているものです。<br /><br />各部族(氏族:クラン)でそれぞれ違ったトーテムを持ち、<br />トーテムごとにさまざまな規則がさだめられていたりするものです。<br /><br />(たとえば、狼がトーテムの部族は、狼を食べてはいけないなど)<br /><br />詳しい話は割愛しますが、ようするにトーテムは、<br />その部族の神様のようなものなのです。<br /><br />トーテムとされている動植物の特徴は、<br />それをトーテムとしてあがめる部族の特徴を表わしているように思われがちですが、本来トーテムは、<strong>あるトーテムと他のトーテムとの間にある関係を表わしたもの</strong>なんだそうです。<br /><br />たとえば、狼をトーテムとするA族と、狐をトーテムとするB族がいたとします。<br /><br />  <strong>狼の特徴 ≠ 狼をトーテムとするA族の特徴</strong><br /><br />  <strong>狼と狐の間柄 = A族とB族の間柄</strong><br /><br />ということです。<br /><br />それがいつしかトーテム自体の特徴と、部族の特徴(性格・性質)が結びつけられ、結局はトーテムは部族の特徴を表わすものというふうに用いられていきます。<br /><br />(狐をトーテムに持つ部族だから賢い、など)<br /><br />部族間の間柄を示すために用いられていたトーテムが、<br />いつしか部族の特徴を表わす象徴として用いられるようになっていったというわけです。<br /><br />いずれの用いられ方にしても、トーテムがなぜ用いられるのか、<br />というと、それは<br /><br /><br /><strong><span style="font-size:large;">「説明するのに適しているから」</span></strong><br /><br />ということです。<br /><br />ある人物の性格・特徴を説明する際、<br /><br /><strong>『狐のトーテム「だから」賢い』</strong>と説明することができます。<br /><br />そして反対に、<br /><br /><strong>『狐のトーテム「だけど」賢くない』</strong>と説明することもできるのです。<br /><br /><br />そのため、トーテムの特徴と個人の特徴が一致しているかしていないかは、<br />問題ではないのです。<br /><br />そのトーテムに生まれついたということで、<br />「トーテムのようにあるべき」と暗示的に求められるため、<br />その特徴を持つようになりやすいということはあるかもしれませんが。<br /><br />さて、ここまでの話でお気づきの方もいらっしゃると思いますが、<br /><br />要するに血液型占いは、<br /><br /><strong><span style="font-size:large;">「自分(人)の性格を説明するのに適しているからもてはやされている」</span></strong><br />と思うわけです。<br /><br />「A型だから几帳面」<br />「A型なのにずぼら」<br /><br />当たっているか当たっていないかは、実はたいした問題ではないのです。<br /><br />血液型占いという媒体を使って自分を説明しているのです。<br /><br />そう考えると、<br />根拠のあるなしに関係なく、<br />ここまで一般的に広まっていると、<br />血液型占いは、パーソナリティの説明手段としては優秀なように思えます。<br /><br /><br />トーテムは集団の象徴、<br />あるいはステレオタイプ的な特徴を表わすものだとも言えますが、<br /><br />・日本人ならこうあるべき<br /><br />・九州男児はこうあるべき<br /><br />・タイガースファンならこうあるべき<br /><br />こういったことも現代のトーテミズムと言えるのかもしれません。<br /><br /><br />とまあ、ざっくりダラダラと書いてしまいましたが、<br />数年前に大学で勉強してたことなんでちょっと理解のほどがあやういかもしれません。<br /><br />間違えって理解してたらごめんなさい<a href="http://www.hum.fukuoka-u.ac.jp/index.php?cul/st_shirakawa.html" target="_blank" title="白川先生">白川先生</a>。<br /><br />と、いうわけで今回は血液型占いを社会・文化人類学的で見たお話でした。<br />この講義はけっこう人生観が変わった講義かもしれません。感謝、感謝。
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